昨日は米国のjolts求人の割合が出たのですが

結構求人割合が減っておりました

となると失業した場合新しい職をなかなか見つけられない人が多くなってきていると言うことですから

新規失業者数や失業保険継続割合が予想より良くても潜在的な米国の失業者は増えてる可能性があります(失業保険を受けられる期間を過ぎても職が見つかっていない)

現在利下げに失業率は大きく影響力を持っていると思うのですが昨日の求人割合の下振れはインパクトあるものだったはずです。

ですが悪い指標が出たにも関わらず一瞬大きく金利は下がったもののすぐに羽上がりました。

明らかに長期債を投機的に売買してしかも粘着している人がおりますね

長期債の三分足を見ていたのですがチャートの動きも暴力的で強引

不快としか言いようがない売り方でした

場中あれだけたたき売られた長期債も日本時間の朝にはもとに戻ってきたのも利益確定がおこなわれたせいか?

はたまた7年債の購入が好調だったせいかは解りませんが…

とにかく解せない動きの正体はしっかりと見えてきた気がします