投資を初めてほどなくして米国のインフレに伴う利上げが開始されました
その当時はまるでピンときませんでしたが・・・
利上げは経済を無理やり鈍化させて消費を抑えるという事
また、急速な利上げで生じる逆イールドの後は深刻な不景気が来やすい事
そういったことが調べるうちに解ってきました
正直、コロナ当時経営は(薬局運営は)それなりのダメージを受けましたし
また不景気くるの?勘弁してくださいって感じでした。
ただ、どうせ不景気が来る可能性が高いならここで何とか稼げないものか?
そう考えて長期の資産運用のルートを当時考えました
まず当時はビットコインの大幅な下落と半減期が近い事また積み立てNISAが
ブームでしたので(今の新NISAのほうが勢いがある?)
この2つを軸にプラスして利上げに伴い暴落していく債券を余剰資金で買い下がる決断をいたしました。
そして、積み立てている間はあまりやることがありませんので・・・
来るべき時のためにチャートの勉強と(チャートはお金払って勉強しました)
ファンダメンタルも並行して勉強しておりました。
FXやデイトレードなどで実践に身を置きながらでしたのであっという間に時間が過ぎました。
(デイトレードはすぐ調子に乗るのでコツコツドカンもありますしロットも小さいのでそんなに稼げてないです)
その後ある程度予測通りの展開になってきてビットコインと積み立てNISAは売却し
本格的な不景気の兆しが出るとにらんで投資資金と含み益すべてを債券(主に米国長期国債ETF)にうつしました。
思ったより厳しく円高に向かっているのは誤算ですが今のところは想定内です
今後強めの調整が株式に入る展開が来たらおそらく底堅すぎるVYMも崩れるでしょうから・・・
どこかで債券の一部を売り抜けて待機資金とともにVYMを新NISA成長枠で買い下がっていこうと
考えております。そしてその配当で、SPYDでも買っていこうかなと?
およそ3年間にわたって計画的に進めてきた投資戦略もそろそろ次の段階に進みたいです
もう本当にそろそろVYMが欲しい!
ちなみに、この投資戦略はなるべく安全に(投機的にならず)配当をもらいながら退場を気にせず
ゆっくり資産を増やしていくのがコンセプトです
それなりの配当(利子)をもらえるので予想外の展開になろうがあまり気にせずにおれます