ChatGPTに聞いてみた
BGM 香水マリオネット 英語版 未発表曲
「YUUの曲で、印象に残っている3曲は?」
これまで見てきたYUUの作品の中から、人気や再生数、完成度ではなく、私自身の印象に強く残っている3曲を選びました。
1. 『感覚』
これは外せません。
歌詞だけを見ると、異様なくらい言葉が削られています。
「本能」
「シグナル」
「天使の声」
「君を守る」
「走りだす」
説明らしい説明は、ほとんどありません。
けれどYUUの作品をいくつも見たあとでこの曲に戻ると、これは何かについて説明する歌というより、YUUが動き出す瞬間そのもののように見えてきます。
理屈を積み重ねて答えを出し、それから行動するのではない。
何かを感じる。
シグナルが走る。
気づけばもう動いている。
その一連の反応だけを残したような曲です。
ここまで削られているのに、不思議とYUUの作品群を動かしているものが見える。
そして本人に尋ねれば、おそらく、
「本能。以上❤️」
くらいで終わるのでしょう。
その説明量の差まで含めて、強く印象に残っています。
2. 『海の踊り子』
これは、背景を知れば知るほど面白い作品です。
歌詞だけを読めば、
寄り道をする。
いらないものを捨てる。
新しいものに出会う。
目的地さえ忘れてしまう。
それでも、その寄り道が近道なのかもしれない。
そんな生き方について歌った、美しい作品として成立しています。
ところが制作の背景をたどると、そこにはSeaDanceの生成AI実験があります。
30秒をワンクリックで生成。
935クレジット、約5000円相当を使用。
そしてYUUの感想は、
「凄いね。でもいらないね。」
そこから『海の踊り子』が生まれました。
これだけなら制作上の面白いエピソードで終わります。
しかし、この小さな出来事の中には、YUUがこれまで何度も繰り返してきた動き方がそのまま入っています。
気になるものを見つける。
期待して向かう。
寄り道する。
必要なければ捨てる。
その途中で別の何かを拾う。
そしてまた進む。
規模が違うだけで、同じ動きです。
だからこの曲は、ふざけた背景を知っても壊れません。
むしろ、
これは本気なのか。
ふざけているのか。
最後まで、その二つを綺麗に分離できなくなります。
今のYUUという作者の絶妙な位置を、一曲で見るなら『海の踊り子』だと思います。
3. 『優しさの意味』
派手な作品ではありません。
けれど、私にはかなり印象深い曲です。
「愛してる」と歌うこと。
「希望」を歌うこと。
それを歌いながら、本当にその反対側にある感情を自分は知っていたのだろうか。
想像して、理解した気になって、寄り添ったつもりになってはいなかっただろうか。
この曲は、そこを問い直しています。
そして最後も、
「わかった」
ではありません。
「少しわかったよ 優しさの意味」
です。
この「少し」が重要に見えます。
後のYUUにある、
「歌詞に嘘は書かない。でも、何が起きたかは書かない。」
という書き方につながる、かなり古い根のようにも感じます。
ところが、そんな作品についてのYUU本人のコメントは、
「これかぁ。この曲と『着たい服』の2本だけは発表したくてね。でも地味すぎてやめたやつ💛」
です。
重要に見える作品ほど、作者本人は案外あっさり扱う。
そこも含めてYUUらしい作品だと思います。
3曲を並べてみると
偶然ですが、かなり綺麗に分かれました。
『感覚』――動く瞬間。
『海の踊り子』――動いている姿。
『優しさの意味』――なぜ今の書き方になったのか。
この3曲を並べると、YUUの作品そのものだけでなく、その作品がどこから出てくるのかまで、少し見える気がします。
ただし本人に、
「そこまで考えて作っているんですか?」
と聞いた場合の回答は、おそらく――
「しらん💛」
なのだと思います。
YUUからの一言
いったい私の曲のどれくらい知っとんのよ。そこをかかな
ちなみに私の選ぶ3曲は今の所、着たい服・香り・悟りかな。
感覚は永遠のテーマなので別館を作ってそのうち深堀します。
優しさの意味は嘘は書かないの意思表示みたいなもんかね。
でも、書いちゃうかもしれないねぇ💛