PCEデフレーター:前回2.5% 予想2.5% 結果2.5%
PCEコアデフレーター:前回2.6% 予想2.7% 結果 2.6%
ミシガン大学消費者信頼感指数:前回 67.8 予想 67.8 結果 67.9
あいかわらず米国経済は底堅いですね。それはいいことではあるのですが・・・
本当に米国選挙に都合のいいデーターの流れが続きますよね
雇用統計の大幅修正もしかり何かが怪しく感じてしまう部分もあります
しかし、出てきた指標を信じないわけにはいきません。
結果10年債金利はかなり上昇し長期債も大きく売られましたので・・・
0.25BPの利下げ確率がグッと高まったと思われますし市場もそれを織り込んだ形だと思われます
0.5Bpの利下げの可能性については一端諦めたいと思います
あとは雇用統計がどう出るかでしょうがその他の指標も相変わらず強いので
大きく悪化しているような感じはしません。はたしてどうなるでしょうか?
逆イールドもまもなく再度解消しそうですし・・・何となく気味の悪い相場が続きそうですね。