2023年後半FRBが利下げるかもしれないという段階でバイオテクノロジー株は一時的に急騰して

利下げが見送られたらその熱は冷めてしまった。

利下げが確実に近づいた今、再度バイオテクノロジーが来る!

そんな記事を見ましたが本当でしょうか?

バイオテクノロジーに該当するのかどうかちょっと微妙なところですが

確かに医薬品メーカーのイーライリリーやノボノルディスクは本当に勢いがありましたよね

ありすぎて調剤薬局はいい迷惑でした。

イーライリリーの糖尿病薬トルリシティ皮下注が器材の不足か何かを理由にいきなり品薄に・・

それにつられてノボさんの同効薬のオゼンピックも需要が高まってしまいこちらも入手困難になりました。

明確な説明がなくただ品薄状態だけが永遠と続き糖尿病治療の現場は本当にパニックでした。

これも投資をしていたらダイエット医薬品の覇権争いに巻き込まれたなというのはなんとなく想像がつきます。

(糖尿病治療薬のオゼンピック・マンジャロ・ウゴービ・トルリシティなどは体重を落とす作用があります。

そのためダイエット治療の目的で使用されることがあり米国や欧米でものすごくヒットしたようです。)

しかもダメ押しはウゴービというオゼンピックの後に発売されたノボさんのお薬です

海外では本当に売れていたみたいで日本に上陸したのはその話題がでてから

しばらくたってからだと記憶しております。

そしてウゴービ日本上陸の話題が出てからノボラピッドフレックスタッチという商品の販売中止が発表されました。

この動きがものすごく怪しかったのでMRさんに理由を問い詰めてみたら・・・

ウゴービの製造ラインを確保するためにノボラピットフレックスタッチの製造ラインが

奪われてしまったとおっしゃっておりました。やはりなという感じでした。

フレックスペンだとインスリンの単位数が多くなると注入する時の力がたくさんいるという問題が生じてきます

そのため常に注入する力が一定で済むフレックスタッチを好むユーザーは少なくないだけに

むっ!としたのを覚えております。←正式な説明ではないのでMRさんの話を信じるか信じないかはお任せいたします。

その説明が本当ならフレックスタッチーユーザーが可哀そうです!

ちょっと脱線しすぎたので話は戻りますがバイオテクノロジーってどうなんですかね?

個別は怖いのでETFはないのかな?と探してみましたが・・・

iシェアーズバイオテクノジーETF・IBBやSPDR s&p BiotechETF:XBIなど

結構あるんですね。暇なときにどんなものなのか勉強してみたいと思います