米国は利下げが確定したにも関わらず相変わらずに強い指標が出ますね

予想通りというかなんというか?

選挙の後はどうなるのでしょうか?とちょっと心配になります

債券の動き・ドル円の動き・仮想通貨の動き・株価の動き・・・

どれをとってもソフトランディングを織り込んだかのような動きに見えます

しかし方向性が確定したかのようにも見えてただの調整にも見てとれます。

日銀の金融政策がどれほどこの流れに影響するのかはつかみかねますが・・・

やはり注視せざる負えません

日本株にとっては結構大きな分岐点になりそうな気配もあります

円高株安か円安株高にいくのか?はたしてどうなるでしょうか?

株価についての議論はいったんおいておくとしたら・・・

個人的には一度きちんとした利上げはどこかでやるべきだと思っています

大きな不景気の波が来てしまったときに利下げという弾の備蓄が日本は少なすぎます

現状だと波にのまれるしかない状態です

多少の痛みを伴ってもどこかで利上げをして不景気に対する準備はするべきだと思います

ただ、それによって経済が鈍化するのでは?という懸念があってむつかしいことも解っております

量的緩和がいかに副作用を伴う物で根の深い問題を抱えているかが本当によく見えるこの頃ですね