今年の初めある患者さんが投薬中に奈良の話をして下さいました

どうも、お孫さんの結婚式に呼ばれて奈良ホテルを手配してもらったり

豪華なおもてなしをしてくれたりしたが自分は鹿が気にいってしまい正直それだけで

良かったみたいな話を嬉しそうに話してくれるのを聞いておりました

その患者さんは前から思っていたのですが・・・

何か、清らかな力に守られているようなそんな雰囲気をまとっいてその患者さんの話を

聞いているうちに何となく奈良に呼ばれているような気がいたしました。

そしてその話を奥さんに話すとあれよあれよと奈良に行くことになりました

在宅をやっていると休日中に仕事が入ることもあるため最近はほとんど旅行などしたことなく

本当に久しぶりの旅行へ行くことになりました

行く先も決めずに旅館も場所にこだわらず料理のおいしいと評判の宿から本当に

適当に決めました。

過去には旅行周辺で仕事の依頼が舞い込んできて旅行計画がつぶれることも多々あり

入念な計画を立てることはもうやめました。

その計画がつぶれるときのショックはあまりに大きいです

だから最近は当日に旅館までの道のりにある有名な観光名所をいくつか見ながら名物や

おいしいものを食べに行くというどちらかというと花より団子な計画が多いです

旅行が近づくにつれて仕事のスケジュールに異変もなさそうなので身内に

ようやく数日前になって旅行へ行ってくる旨を話しました。

すると母親からお爺さんがよく奈良の信貴山へお参りに行っていたからいってみたらどうか?

そんな提案が出てきました。

まぁ、旅館の場所も把握しておりませんし信貴山の場所なんてもっと解りませんので・・・

行けたら行こうかな?そんな程度にとどめて出発いたしました

そういえば旅行の数日前原因不明の体調不良で旅行断念か?とおもったら

見事に1日で治ったり誤ってスマートキーを旅行前日にポケットに入れたまま洗濯してしまい

中断を余儀なくされるのか?と思ったら

なんとスマートキーがなぜかジップロックに入っていて救われたりと

奈良県に呼ばれているのか来るなと言われているのかどっちなんだい?

と、思えるほどのバタバタな出発となりました。

次回へ続く